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産後は胸が垂れたりしぼんだりする!原因と元に戻す方法は?

By 深井麻実

産後は胸が垂れたり、しぼんだりすることが多いです。ここでは、産後のバストにトラブルが起こる原因や産後の胸を元に戻す方法などについてご紹介します。

妊娠から産後までの胸の変化

窓際に座る妊婦

女性は妊娠すると、胸が大きくなり、産後は胸の大きさが元に戻ります。出産前後の胸の変化について詳しく見ていきましょう。

妊娠すると胸が大きくなる!

バストは約1割の乳腺と約9割の脂肪で構成されています。脂肪は乳腺を囲むように付いているため、乳腺が発達すれば、周りを囲む脂肪の量も増えて胸が大きくなるのです。

妊娠して、胸が大きくなるのは、母乳を出すために乳腺が発達するからです。妊娠2か月ごろになると、女性ホルモンの働きが活発化して乳腺を発達させ、母乳を出す準備が始まります。

バストの変化には個人差がありますが、ほとんどの場合、サイズが最も大きくなるのは、妊娠10か月から出産直後までです。この時期は女性ホルモンの分泌が活発なので、妊娠前と比べて2カップ程度アップする人も珍しくありません。

産後は胸のトラブルがたくさん……

出産や授乳に向けて大きくなった胸も産後は小さくなります。産後2~3日を過ぎると、少しずつ胸のボリュームが減って、産後1年も経てば、胸は元の大きさに戻ることが多いです。

しかし、大きさは妊娠前と同じになっても、多くの場合、ハリは元のようには戻りません。そのため、産後は胸がしぼんだり、垂れたりして悩む人が多いです。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因

胸に悩みをかかる女性

胸のサイズは元に戻るのに、下垂したり、しぼんだりするのはどうしてなのでしょうか。産後の女性の胸にトラブルが起こる原因を確認してみましょう。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因①皮膚が伸びる

妊娠して女性ホルモンの働きが活発化し、胸がボリュームアップすると、それに合わせて皮膚も伸びます。妊娠中は、大きい胸がキープされるため、皮膚が伸びても大きなトラブルにはなりません。

ところが、産後、胸のサイズが妊娠前と同じに戻ると、伸びた皮膚が余ってしまいます。一度伸びた皮膚はなかなか元に戻らないため、産後に皮膚が余ると、胸が垂れたように感じることが多いです。

また、余った皮膚はハリが失われてシワシワになってしまいます。皮膚がシワシワになると、胸がしぼんだように見えたり、老化したと感じたりすることが多いでしょう。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因②授乳中、赤ちゃんに乳首を引っ張られる

授乳中は赤ちゃんに乳首を引っ張られることが多いです。下向きに引っ張られると、胸を吊り上げるクーパー靭帯がダメージを受けたり、伸びたりして、胸が垂れやすくなります。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因③姿勢が悪化する

元々、姿勢が良かった人も産後は赤ちゃんのお世話をするために、背中が丸まってしまうことが多いです。オムツを替えたり、赤ちゃんを抱っこしたりする時は背中が丸まってしまうため、その姿勢が癖となって、猫背になってしまう人も珍しくありません。

猫背になると、胸が垂れて見えます。また、血行が悪くなり、胸を構成する細胞に十分な栄養が送られなくなるので、バストの老化が進むことも多いです。

老化が進めば、バストにハリがなくなり、胸が垂れたり、しぼんだりすることがあるでしょう。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因④重い胸を支えてクーパー靭帯が伸びた

妊娠中から授乳中は妊娠前と比べて胸が大きくなります、特に、妊娠10か月ごろから産後すぐは大きさがピークで、胸の重さは妊娠前と比べて3~4倍になるとも考えられています。

胸が重くなると、ダメージを受けるのがバストを吊り上げているクーパー靭帯です。妊娠中の胸の重みに耐えられなくなったクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすると、胸を吊り上げる力が低下して、胸が垂れてしまいます。

なお、一度伸びたり、切れたりしたクーパー靭帯は元には戻りません。そのため、重い胸でクーパー靭帯がダメージを受けると、産後に胸が小さくなっても、クーパー靭帯が正常に働かず、胸にハリは戻らないです。

産後の胸が垂れたりしぼんだりする原因⑤ホールド力が弱いブラジャーを着用していた

妊娠中や出産後は胸へのダメージを抑えたり、快適に赤ちゃんのお世話をしたりするために、楽なブラジャーを使っている人が多いです。

しかし、ホールド力の弱い楽なブラジャーを着用していると、胸にあるべき脂肪が脇や背中に流れます。脇や背中に脂肪が流れると、バストがボリュームダウンするだけでなく、贅肉が目立ってシルエットも崩れてしまう可能性が高いです。

また、ホールド力が低く、しっかりとバストを支えられないブラジャーを使っていると、胸が揺れてクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることもあります。クーパー靭帯が伸びたり、切れたりすると、胸を吊り上げられなくなるため、バストが下垂したように感じるでしょう。

産後の胸を元に戻す方法はある?

考えている女性

産後は胸がしぼんだり、垂れたりしやすいですが、出産を経験しても努力次第で胸は綺麗になります。産後の胸を美バストに戻すためには、どんなことをすればよいのでしょうか。

産後の胸を元に戻す方法①食生活の改善

産後は赤ちゃんのお世話に追われて自分の食事まで手が回らない人も珍しくありません。また、産後は妊娠前の体型に戻るために、ダイエットで食事制限をする人も多いです。

ところが、栄養バランスが整った食事を摂らなかったり、厳しい食事制限を課していたりすると、バストに栄養が届きません。栄養が届かなければ、バストを構成する細胞の働きが低下して、胸の老化が進んでしまいます。

産後でも美しいバストをキープしたいなら、バランスの整った食事を摂って、胸に栄養を送りましょう。また、美バストに近づけたいなら、胸に良いとされている栄養素を積極的に摂るのもおすすめです。

■ボロン
キャベツや海藻などに含まれている栄養素。体内で乳腺を発達させるエストロゲンと似た働きをすると考えられています。

■大豆イソフラボン
大豆のほかにきな粉や豆乳、味噌などに含まれている栄養素。ボロンと同じように体内でエストロゲンと似た働きをすると言われています。ただし、摂りすぎは健康上望ましくないため、一日の摂取量は70~75㎎までにとどめておきましょう。

■タンパク質
肉類や魚類、卵、乳製品などに含まれている栄養素。筋肉やホルモンの材料です。授乳中は母乳を作るためにタンパク質が大量に使われているため、産後はタンパク質が不足しないように、積極的に摂取しましょう。

産後の胸を元に戻す方法②生活習慣の改善

産後は赤ちゃんのお世話で生活習慣が乱れやすいです。ところが、生活習慣はバストの成長に大きく関係しているため、綺麗な胸を取り戻したいなら、できる範囲で生活習慣の改善を目指すことをおすすめします。

■睡眠不足の改善
バストの成長に関わる成長ホルモンは睡眠中に分泌量が増加します。赤ちゃんの夜泣きが収まったり、授乳が落ち着いたりして睡眠時間を確保できるようになったら、できるだけぐっすりと眠って成長ホルモンの分泌を促しましょう。

赤ちゃんが小さい間も、できればパートナーにサポートしてもらって睡眠を取るのがおすすめです。

■ストレスの発散
産後、赤ちゃんのお世話や生活リズムの変化などでストレスを感じると、ホルモンバランスが乱れて乳腺の発達が妨げられることが多いです。

ストレスを感じずに生活するのは難しいですが、子育てに悩んだ時や疲労が溜まっている時はパートナーや友人、両親などに相談したりして、ストレスの発散を心がけましょう。

産後の胸を元に戻す方法③マッサージ

バストマッサージ

ハリのある胸を取り戻したいなら、バストのマッサージも行いましょう。バスト周りをマッサージすれば、血行やリンパの流れが良くなって細胞が活発に働くと考えられています。

■マッサージのやり方
1.鎖骨を内側から外側に向かってさすります。
2.片胸ずつ脇から胸に向かって両手で交互に脂肪を集めます。
3.片胸ずつ脇、胸の下、谷間、胸の上の順でさすります。

■マッサージのポイント
マッサージは入浴後などの体が温まっているタイミングで行いましょう。血行が促進されて、効果を実感しやすいです。

産後の胸を元に戻す方法④筋トレ

壁腕立て伏せ

産後の胸を元に戻したい時は、大胸筋のトレーニングもおすすめです。大胸筋は胸の土台となっている筋肉なので、鍛えれば、胸にハリが出て下垂を予防できます。

また、大胸筋を鍛えると、バストに厚みが出るため、胸がボリュームアップしたように感じられることもあるでしょう。

■大胸筋を鍛える合掌ポーズ
1.背筋を伸ばし、胸の前で両手を合わせます。
2.左右から力を入れるように、胸の前で両手を押し合います。
3.10秒間キープします。
4.1日に3セット程度行いましょう。

■大胸筋を鍛える壁腕立て伏せ
1.壁の前に立ち、両足を腰幅程度に開きます。
2.手は肩幅程度に開いて、壁に置きます。
3.ゆっくりと肘を曲げます。
4.ゆっくりと肘を伸ばします。
5.15回×3セットを目標に行いましょう。

産後の胸を戻したいならナイトブラの使用も大切!

寝ている赤ちゃんとお母さん

産後の胸をハリのある美バストに近づけたいなら、ナイトブラの使用も欠かせません。

■ナイトブラとは?
ナイトブラとは睡眠中に着用することを目的に作られたブラジャーのことです。睡眠中はあらゆる方向から重力がかかってバストの脂肪が脇や背中に流れやすいですが、ナイトブラを着けていれば、脂肪の流出を防げます。

■産後の女性のナイトブラの選び方
産後は次のポイントを押さえてナイトブラを選びましょう。

・脇や背中の脂肪を胸に集める機能
妊娠中、楽なブラジャーを着けていた影響で胸の脂肪が脇や背中に流れてしまった場合は、贅肉を集めてバストに固定する機能が付いたナイトブラを選びましょう。

・締め付けがきつすぎない
産後は子育てなどで疲れが溜まりやすいです。締め付けが強すぎるナイトブラを使うと、夜にしっかりと睡眠を取れなくなるので、産後は適度な締め付けのナイトブラを選ぶと良いでしょう。

・素材
産後はホルモンバランスの変化などの影響で肌が敏感になることも多いです。肌が敏感な場合は、コットンなどの天然素材で作られたナイトブラを使って、快適にバストをケアしましょう。

産後の女性におすすめのナイトブラ▶ふんわりルームブラ


最近はたくさんのナイトブラが売られていますが、産後の女性には、湘南美容外科との共同開発で生まれたふんわりルームブラがおすすめです。


■ふんわりルームブラの特徴
・脇や背中の脂肪をバストに集約
独自のパワーネット構造で妊娠中に脇や背中へ流れてしまった脂肪をバストに集めて固定します。パワーネットが横や下から胸を寄せて上げてくれるため、下垂対策もできるでしょう。

・パッドがバストを守る
パッドがバストを守ってくれるので、睡眠中もクーパー靭帯へのダメージを和らげます。パッドは下部が厚いため、胸を持ち上げる効果も期待できるでしょう。

・ノンワイヤーで着心地が良い
ノンワイヤーなので、ブラジャー特有の締め付け感はありません。肌へ触れる部分はコットン100%でできているため、繊維が原因で肌荒れをする心配も少ないでしょう。

■ふんわりルームブラはまとめ買いがおすすめ
ふんわりルームブラはまとめ買いがおすすめ。まとめ買いすると、洗い替えの心配がなく、購入枚数に応じて割引も受けられます。

・単品購入:3,980円(税抜)
・2枚セット:7,562円(税抜)※5%オフ
・3枚セット:10,746円(税抜)※10%オフ

ふんわりルームブラ

¥4,298

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妊娠中は胸が大きくなりますが、産後は胸が垂れたり、しぼんだりしやすいです。産後もハリやボリュームのある美バストをキープしたい人はできることからバストケアを始めてみてはいかがでしょう。