海やプールに行く時は水着用インナーを着た方が良いのか悩む人が多いです。まずは、水着用インナーの役割を確認していきます。
水着用インナーは必要?ショーツとブラの役割や選び方をご紹介!

水着にインナーは必要なのでしょうか。ここでは、水着用インナーの役割や選び方、競技水着を着る際のインナーの必要性などについてご紹介します。
【目次】
- 水着用インナーの役割
- ・水着用インナーブラの役割
- ・水着用インナーショーツの役割
- ・水着用インナーはあると安心!
- 競泳水着にインナーは必要なの?
- ・競技では水着の重ね着は禁止
- ・練習時は水着用インナーを使ってもOK
- 水着用インナーの選び方
- ・水着用インナーの選び方【1】透けない
- ・水着用インナーの選び方【2】サイズ
- ・水着用インナーの選び方【3】機能
- ・水着用インナーの選び方【4】美バストメイク
- ・水着用インナーの選び方【5】競泳水着用インナーブラ
- 胸のコンプレックスを解消したいなら「ふんわりルームブラ」
- ・ふんわりルームブラとは?
- ・ふんわりルームブラの特徴
- ・ふんわりルームブラはまとめ買いがおすすめ
水着用インナーの役割

水着用インナーブラの役割
水着用のインナーブラには、バストをきれいに見せたり、透けや擦れを予防したりする役割があります。
■きれいな胸元をメイクする
インナーブラはバストの形を整えたり、バストを大きく見せてくれたりします。胸の大きさや形にコンプレックスを持っている人はインナーブラを着けて堂々と水着を着こなしましょう。
パッドとブラが一体になっているようなインナーブラを使えば、水着に縫い付けたパッドが取れる心配もありません。
■透けを予防する
白やピンク、水色など薄い色の水着をインナーなしで着用すると、バストトップが透けてしまうことがあります。特に、晴れた日の太陽光の下では、胸が透けてしまいやすいので、明るい色の水着を着る時はインナーブラを着けると良いでしょう。
肌よりもワントーン暗いベージュやサーモンピンク、黒などのインナーを着ると、バストトップが透けません。
■擦れを予防する
水着は体にフィットしにくいです。そのため、インナーブラを着けなければ、泳いだり、ビーチで遊んだりしている時にブラがずれることが珍しくありません。ブラがずれると、水着とバストトップが擦れます。
肌が敏感な人は擦れが原因で肌荒れを起こしたり、痛みを感じたりすることがあるため、インナーブラを使うのがおすすめです。インナーブラを着ければ、フィット感がアップするので、水着が擦れて肌荒れを起こすことが少ないでしょう。
水着用インナーショーツの役割
水着用インナーショーツにはアンダーヘアを隠したり、雑菌などから体を守ったりする役割があります。
■アンダーヘアを隠す
インナーショーツを着けなければ、アンダーヘアやお尻の形が透けてしまうこともあります。アンダーヘアやお尻が透ければ、恥ずかしいだけでなく、下品に見えてしまうので、薄い色の水着やシンプルなデザインの水着を着る時はインナーショーツを使うと安心です。
また、インナーショーツを使えば、水着のずれも予防できます。水着がずれると、アンダーヘアが出てきてしまうことがありますが、インナーショーツを穿いていれば、アンダーヘアが水着から出てしまうこともないでしょう。
■雑菌から体を守る
海はもちろん、多くの人が利用するプールも衛生的だとは言えません。そのため、水着だけで海やプールに入ると、雑菌が体に侵入することがあります。一方、抗菌作用のあるインナーショーツを着ければ、雑菌から体を守れます。
■冷えを予防する
インナーショーツは冷え対策にも役立ちます。冷えを予防できれば、海やプールを満喫できるでしょう。
水着用インナーはあると安心!
ほとんどの水着には当て布が付いています。したがって、水着用インナーは必須ではありません。しかし、インナーブラやインナーショーツは透けを防いだり、体を守ってくれたりするので、用意すると安心でしょう。
競泳水着にインナーは必要なの?

競技として水泳をしたり、ダイエットや健康のためにスイミングスクールに通ったりする時は競泳水着を着る人が多いです。競泳用水着にはインナーが必要なのでしょうか。
競技では水着の重ね着は禁止
競泳の大会では、水着の重ね着が禁止されていることが多いです。そのため、競技のために競泳水着を着る時はインナーを使えません。
練習時は水着用インナーを使ってもOK
競泳水着は抵抗を防ぐためにペラペラに作られています。よって、競泳水着を着ることに慣れていない人はバストやアンダーヘアが気になって水泳に集中できないことが多いです。
競技以外では、重ね着は禁止されていないので、バストトップが浮き出たり、アンダーヘアが見えたりするのが心配な人は競泳水着にインナーを合わせても良いでしょう。
水着用インナーの選び方

水着用のインナーブラやインナーショーツを選ぶ時は、次のポイントをチェックしましょう。
水着用インナーの選び方【1】透けない
水着からインナーが透けると、おしゃれではありません。水着用のインナーは黒やベージュが多いですが、薄い色の水着を着るなら、ベージュを選びましょう。濃い色の水着を着る場合は、黒のインナーでも問題ありません。
なお、ショーツの横を紐で結ぶタイプのビキニを着る時は、サイドがクリアなインナーショーツを選ぶのがおすすめです。サイドがクリアであれば、紐で結ぶビキニでもインナーショーツが目立ちません。
水着用インナーの選び方【2】サイズ
大きいサイズの水着用インナーを使うと、海やプールに入った時にブカブカになるので、体のシルエットが美しく見えません。反対に小さいサイズの水着用インナーを着けると、贅肉とインナーの間に段差ができたり、苦しく感じて海やプールを楽しめなかったりします。
水着用インナーは伸縮性の高い素材で作られていて一般的な下着と比べてサイズ選びが難しいため、正しくサイズを測ってぴったりのものを選びましょう。
■トップバストの測り方
バストの膨らみの最も高い位置にメジャーを回して測ります。胸を持ち上げた状態で測るのが理想ですが、難しい場合はパッドが付いていないブラを着けた状態で測定しましょう。
■アンダーバストの測り方
バストの膨らみの真下にメジャーを回して測ります。締めすぎず、緩めすぎずにメジャーを当てて測定しましょう。
■ウエストの測り方
リラックスした状態で最も細い部分を測ります。食後はお腹が膨らんでいてサイズを正確に測れないので、注意してください。
■ヒップの測り方
お尻の膨らみの最も高い部分を測ります。鏡などでチェックしながら、床と水平にメジャーを回しましょう。
水着用インナーの選び方【3】機能
海やプールの雑菌から体を守りたい場合は、抗菌作用のあるインナーを選びましょう。体型が気になる人や水泳でスピードを出したい人はサポート力があり、程よく体を引き締めてくれる水着用インナーを使うのがおすすめです。
水着用インナーの選び方【4】美バストメイク
バストの形やサイズをコンプレックスに感じている人は、胸を盛ったり、形を整えてくれたりするインナーブラを使いましょう。バストを覆う部分がパッドのように厚くなっていたり、サイドからバストを寄せてくれたりするインナーブラは美バストメイクに役立ちます。
■胸を大きく見せたいなら、パッドを差し込めるブラ
小さいバストやバストの大きさの左右差に悩んでいる人はパッドを差し込めるインナーブラを使うのもおすすめです。小さいバストにパッドを差し込めば、コンプレックスを感じることなく、海やプールを楽しめるでしょう。
■自然に盛りたいなら、ヌーブラ
バストを盛りたい人はヌーブラを使うのも良いでしょう。ヌーブラを体の外側に貼ってフロントホックを留めれば、自然にバストをボリュームアップさせたり、谷間を演出したりできます。
ただし、一般的なヌーブラは海やプールでは使えないので、水着を着る時は防水機能のあるヌーブラを選びましょう。
水着用インナーの選び方【5】競泳水着用インナーブラ
競泳水着に合わせるインナーブラを探している人は次のポイントをチェックしましょう。
■フック受けのある水着にはスイムカップ
肩紐の下部分にフック受けのある競泳水着を使っている人はフックをひっかけて使うスイムカップを選びましょう。スイムカップを着けると、バストトップを隠したり、バストの形をきれいに整えたりできます。
■フック受けのない水着にはシリコンパッド
フック受けのない競泳水着を使っている人は水着と体の間に挟み込んで使うシリコンパッドを選んでください。シリコンパッドにはヌーブラのような粘着力はありませんが、ぴったりとフィットする競泳水着と体の間に挟み込むと、ずれることはありません。
■ダイエットや健康目的での水泳ならスイムブラもおすすめ
ダイエットや健康のためにスポーツクラブなどで水泳をするなら、競泳水着の下にスイムブラを着けても良いでしょう。ただし、競泳水着の下にスイムブラを着けると、ブラの形が浮き出ることがあるので注意してください。
胸のコンプレックスを解消したいなら「ふんわりルームブラ」
「胸が小さくて水着をきれいに着こなせない」「ビキニを着ると、バストの下垂が目立つ」などと胸にコンプレックスを抱えている女性は多いです。胸に悩みがある人は「ふんわりルームブラ」を使って理想のバストを目指しましょう。
ふんわりルームブラとは?
ふんわりルームブラは湘南美容外科と共同開発されたナイトブラ。累計販売数が100万枚を超える「Angellir(アンジェリール)」シリーズの商品で、最近はInstagram(インスタグラム)や女性誌で話題を集めています。
ふんわりルームブラの特徴
・バストを持ち上げて下垂を予防
・フロント部分のベルトで谷間をメイク
・寝ている間も理想のバストラインをキープ
・取り外し可能なパッドでバストを守る
・ノンワイヤーで着け心地が良い
ノンワイヤータイプなので、睡眠を妨げられたり、苦しいと感じたりしないのも魅力です。
ふんわりルームブラはまとめ買いがおすすめ
バストケアは毎日続けることが大切。ふんわりルームブラをまとめ買いすると、洗い替えを用意できるので、毎日継続してバストをケアできます。また、公式サイトでまとめ買いすると、割引を受けられるため、一枚当たりの価格も安くなります。
・2枚セット:7,562円(税抜)※5%割引
・3枚セット:10,746円(税抜)※10%割引
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販売サイトをチェック水着を着る時はインナーを用意するのがおすすめです。インナーブラやインナーショーツを使えば、スタイルが良く見えて雑菌や冷えから体を守れるでしょう。