同じサイズでもバストトップが理想の位置にある胸と離れ乳では、見た目に差があります。離れた胸は谷間ができにくく、バストトップが下がりがちなので、サイズよりも胸が小さく見えやすいのです。
そのため、バストにコンプレックスがある女性は胸を寄せたいと考えています。胸を寄せるメリットは何なのでしょうか。
離れた胸を寄せる方法は?バストアップにおすすめのブラもご紹介

胸を寄せて大きく見せたいと考えている女性は多いです。ここでは、胸を寄せる方法やバストアップしたい人におすすめのブラについてご紹介します。
【目次】
- 離れた胸を寄せたい!
- ・胸を寄せるメリット①谷間ができる
- ・胸を寄せるメリット②若々しい印象になる
- ・胸を寄せるメリット③痩せて見える
- 理想のバストの位置は?
- 胸が離れる原因は?
- ・胸が離れる原因①大胸筋の衰え
- ・胸が離れる原因②クーパー靭帯の衰え
- ・胸が離れる原因③サイズの合わないブラの使用
- 離れた胸を寄せる方法
- ・離れた胸を寄せる方法①大胸筋のエクササイズ
- ・離れた胸を寄せる方法②マッサージ
- ・離れた胸を寄せる方法③ブラ選びを工夫する
- ・離れた胸を寄せる方法④パッドを使う
- ・離れた胸を寄せる方法⑤ヌーブラを使う
- ・離れた胸を寄せる方法⑥水着の時は医療用テープを使う
- ふんわりルームブラでバストアップ!
- ・ふんわりルームブラのおすすめポイント
- ・ふんわりルームブラはまとめ買いでお得にゲット
離れた胸を寄せたい!

胸を寄せるメリット①谷間ができる
くっきりとした谷間のある胸は理想ですが、胸が離れると、谷間はできにくくなります。谷間がなければ、胸にボリュームがあっても美バストには見えず、サイズよりも胸が小さいと感じることもあるでしょう。
一方、胸を寄せると、バストに自然な谷間ができます。谷間ができれば、女性らしい色気が出て、胸元が開いた服も堂々と着こなせます。
胸を寄せるメリット②若々しい印象になる
胸が離れている人はバストトップの位置が下がりがち。バストトップの位置が低いと、デコルテが貧相に見えて若々しさを感じられません。
バストトップが離れている場合、胸を寄せながら持ち上げると、バストトップの位置が上がってデコルテにもボリュームが出ます。デコルテにボリュームが出れば、シルエットが美しくなって若々しく見えるでしょう。
胸を寄せるメリット③痩せて見える
胸が離れて横に広くなっていると、体が太って見えることがあります。この場合、胸を寄せれば、体全体が痩せて見えるので、スタイルが良くなったように感じられます。
理想のバストの位置は?

「なんとなく胸が離れている気がする」と思っても、自分の胸が本当に離れているのかを判断できない人は珍しくありません。胸が離れている気がしたら、理想のバストと自分のバストを比べてみましょう。
理想のバストは左右の鎖骨の中央にあるくぼみとバストトップを結んだ時に正三角形ができると言われています。一方、胸が離れている人はバストトップが外側にあるので、鎖骨の中央のくぼみとバストトップを結んだ時に底辺が長い二等辺三角形ができます。
■胸の下垂もチェック
バストトップが離れている人は胸が下垂していることも多いです。胸の下垂が気になる人はバストトップも高さも確認しておきましょう。肩からバストトップまでの長さが肩と肘を結ぶラインの2分の1よりも長い場合は、胸の下垂が進んでいる可能性が高いです。
胸が離れる原因は?

「以前と比べて胸が離れてきた気がする」と悩んでいる人も珍しくありません。胸が離れてしまう原因は何なのでしょうか。
胸が離れる原因①大胸筋の衰え
胸の下には大胸筋と呼ばれる筋肉が存在し、胸の脂肪などを支える役割を担っています。さまざまな原因で大胸筋が衰えると、胸の脂肪が支えられなくなって横に流れ、胸が離れてしまいます。
■大胸筋が衰える原因
大胸筋の衰えの主な原因は加齢と運動不足。運動する習慣がない人は年齢とともに大胸筋が衰えて胸が離れてしまう可能性が高いです。
胸が離れる原因②クーパー靭帯の衰え
バストにはクーパー靭帯と呼ばれるコラーゲンが主成分の組織が存在し、胸を吊り上げたり、バストの丸みを保ったりするために働いています。クーパー靭帯はある程度の弾力を持ちますが、ゴムのように伸び縮みすることはありません。
そのため、何らかの原因でクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすると、脂肪が支えられなくなって胸が横に広がったり、バストが下垂したりすることが多いです。
■クーパー靭帯が伸びたり、切れたりする原因
クーパー靭帯が伸びたり、切れたりする主な原因はバストの揺れと加齢です。ノーブラで過ごしていたり、年齢を重ねてコラーゲンの生成量が減ったりすると、クーパー靭帯がダメージを受けて、伸びたり、切れたりしやすくなります。
胸が離れる原因③サイズの合わないブラの使用
ブラは胸を守るために大切なアイテム。サイズの合わないブラを使っていると、バストが守られず、胸が離れてしまいます。
■大きいブラの使用
大きいブラを使っていると、胸とカップの間に空間ができます。空間があると、ブラを着用している間も胸が揺れるため、クーパー靭帯が伸びたり、切れたりして胸が離れやすいです。
■小さいブラの使用
小さいブラを使っていると、カップから脂肪がはみ出します。胸にある脂肪は柔らかく、移動しやすい性質があるため、カップから脂肪がはみ出せば、はみ出した脂肪が脇や背中に流れて胸が離れることがあるでしょう。
離れた胸を寄せる方法

大胸筋の衰えやクーパー靭帯の伸びで離れてしまった胸を寄せたい時は次の方法を試してみましょう。
離れた胸を寄せる方法①大胸筋のエクササイズ

大胸筋を鍛えると、胸の脂肪を支える力がアップするため、脂肪の流出による離れ乳を予防できます。大胸筋を鍛えたい時は合掌ポーズと壁腕立て伏せがおすすめです。
■合掌ポーズ
1.胸の前で合掌し、肘を上げます。
2.胸に力を入れながら、両手を押し合います。
3.10秒間キープします。
4.3回繰り返します。
■壁腕立て伏せ
1.壁の前に立って背筋を伸ばします。
2.両手を肩幅程度に開いて壁に置きます。
3.ゆっくりと肘を曲げながら体を壁と近づけます。
4.ゆっくりと肘を伸ばしながら体と壁を離します。
5.10回繰り返します。
6.3セット行います。
離れた胸を寄せる方法②マッサージ
胸を寄せたい時はマッサージも良いと考えられています。なお、マッサージをすると、血行やリンパの流れも良くなるため、バストアップにも効果を期待できます。
■マッサージのやり方
1.肘から脇までをさすってリンパを流します。
2.脇を揉みます。
3.脇から谷間に向かって脂肪を寄せます。
4.反対側も同じようにマッサージします。
■マッサージのポイント
マッサージを行う際は肌にダメージを与えないようにマッサージクリームやオイルを塗っておきましょう。体温が上がり、血行が良くなっているお風呂上りなどに行うと、高い効果を期待できます。
離れた胸を寄せる方法③ブラ選びを工夫する

エクササイズやマッサージで離れてしまった胸を寄せるのは簡単ではありません。早く胸を寄せて谷間をゲットしたい人はブラ選びにもこだわってみましょう。
■サイズ
胸の脂肪を守るためには、バストに合ったサイズのブラを使うことが欠かせません。正しい方法でトップバストとアンダーバストを測り、自分に合ったブラを選びましょう。
・トップバストの測り方
胸の膨らみの最も高い位置にメジャーを回して測ります。胸を持ち上げるか、着け心地の良いブラを着けた状態で測りましょう。
・アンダーバストの測り方
胸の膨らみの真下にメジャーを回して測ります。床と水平になるようにメジャーを当てましょう。
■カップの形
ブラのカップの形は主にフルカップ、3/4カップ、ハーフカップの三種類です。このうち、最も胸を寄せる力が強いのは3/4カップブラ。ストラップが脇に近い部分に付いていて、カップの上部1/4がカットされています。
脇に流れがちな脂肪を無理なく中央に寄せてくれるので、デコルテにボリュームを出したり、谷間を作ったりしたい時に役立ってくれるでしょう。
■脇高タイプ
胸を寄せたい時は脇の部分が高くなったブラを選ぶのもおすすめです。脇が高いブラは脇に向かう脂肪の流れを止めてくれるので、着用中に胸が離れにくいでしょう。
離れた胸を寄せる方法④パッドを使う
離れた胸を寄せて谷間を作ったり、バストを大きく見せたりしたい時はパッドを使うのも良いでしょう。厚みがあるレモン型のパッドをカップの外側に入れると、自然に胸が寄せられます。
なお、離れ乳に加えて、胸の下垂も気になる場合は、胸の下にもパッドを入れると、脂肪が持ち上げられてデコルテにボリュームが出ます。
離れた胸を寄せる方法⑤ヌーブラを使う
胸を寄せたい時はヌーブラを使うのもおすすめです。
■ヌーブラの使い方
1.胸を清潔にしておきます。
2.カップを反らして胸に当てます。
3.胸にヌーブラを貼り付けます。
4.フロントホックをかけます。
■胸を寄せるポイント
胸を寄せたい時はヌーブラをできるだけ体の外側に貼り付けるのがポイント。外側にヌーブラを貼ると、フロントホックをかけた時にグーっと脂肪が寄せられて、胸に谷間ができます。
■ヌーブラと普通のブラのダブル使いもあり
ヌーブラだけでは物足りないと感じたら、ヌーブラの上から普通のブラを着けるのもおすすめです。普通のブラを着けると、胸に厚みが出るため、バストが大きくなったように見えるでしょう。
なお、ヌーブラの上から着けるブラは普段よりもワンサイズ上を選ぶと綺麗に見えます。
離れた胸を寄せる方法⑥水着の時は医療用テープを使う
水着の時に胸を寄せて盛りたい場合は医療用テープで谷間を作るのがおすすめです。
■用意するもの
・防水性の医療用テープ
・はさみ
テープは幅が50㎜以上で、水着の上から色が透けないものを選びましょう。ドラッグストアやインターネット通販などで購入できます。
■テープで胸を盛る方法
1.左胸を右手で持ち上げ、右上に向かって寄せます。
4.左胸の後ろの背中からバージスラインを通り、右胸のバストトップの外側までテープを貼ります。
5.反対側も同じようにテープを貼ります。
6.左脇から右脇まで両胸のバージスラインを持ち上げるようにテープを貼ります。
※バージスラインはバストとボディの境界線です。
■ヌーブラとテープの併用でバストを激盛り!
もっと胸にボリュームが欲しい時はヌーブラを付けた上から医療用テープを貼りましょう、水着を着る場合は、必ず防水機能の付いたビーチタイプのヌーブラを使い、テープやヌーブラが水着からはみ出ていないかを確認してください。
ふんわりルームブラでバストアップ!
ブラや医療用テープに頼らなくても良い大きいバストをゲットしたいと思っている人は多いはず。胸を大きくしたいなら、ふんわりルームブラを使うのがおすすめです。
ふんわりルームブラとは、湘南美容外科との共同開発で生まれたナイトブラ。シリーズの累計販売数が100枚を突破している大人気商品で、使用している日の満足度は98.6%です。ここからは、ふんわりルームブラについてご紹介します。
ふんわりルームブラのおすすめポイント
■脇や背中から胸に脂肪を集めて固定する
ふんわりルームブラは脇や背中から脂肪を集め、胸に固定するため、着けて寝るだけでバストアップ効果を期待できます。実際にふんわりルームブラを使用して3カップのバストアップに成功した人もいます。
■離れた胸を寄せる
フロント部分に付いたベルトを締めれば、離れた胸を理想の位置に寄せられます。胸を寄せると、バストが小さめの人でも谷間ができて、デコルテも美しく見えるでしょう。ベルトは体に合わせて3段階で調整できるため、締め付けで苦しいと感じることもありません。
■寝ている間もバストラインを崩さない
睡眠中は重力の影響で胸の脂肪が脇や背中に流れやすいですが、ふんわりルームブラは独自の構造で寝ている間も理想のバストラインをキープします。理想のバストラインが守られると、胸が離れる心配も少ないです。
■下垂を予防する
プロが考えたパワーネット配置で胸を寄せ上げします。睡眠中も胸を寄せ上げしていると、年齢を重ねても胸が垂れにくいです。
■着け心地が良い
ノンワイヤータイプなので、締め付け感がありません。肌に触れる部分はコットン100%でできているので、肌が敏感になっている時も安心して使えます。
ふんわりルームブラはまとめ買いでお得にゲット
ふんわりルームブラを公式サイトでまとめ買いすると、購入枚数に応じてお得な割引を受けられます。
・2枚セット:7,562円(税抜)※5%オフ
・3枚セット:10,746円(税抜)※10%オフ
ふんわりルームブラ
¥4,298
販売サイトをチェック胸を寄せると、谷間ができたり、デコルテにボリュームが出たりしてバストが大きく見えます。離れた胸や谷間のない胸をコンプレックスに思っている人はブラ選びを工夫したり、マッサージや筋トレをしたりして理想のバストを目指しましょう。