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夕食に納豆を食べると胸が大きくなる?納豆のバストアップ効果とは

By 深井麻実

最近、胸が小さい人から注目を集めているのが、納豆が持つとされるバストアップ効果です。ここでは、納豆のバストアップ効果やバストアップに役立つ納豆の食べ方をご紹介します。

納豆でバストアップは叶う!?

バストが小さい女性

最近、女性の間で「納豆を食べるとバストアップする」という噂がささやかれています。納豆にバストアップ効果があるという噂は本当なのでしょうか。

バストアップしたい女性は多い

ワコールと宝島社が10代から50代の女性を対象に実施したアンケートによると、女性が最も自信をつけたい体のパーツ第1位がバストで、バストに対する意識の高さがうかがえます。

バストの悩みとしては「ハリがない」「左右で大きさが違う」「垂れている」などを抑えて「小さい」が多く、約4割の女性がバストの小ささを悩みに挙げています。

バストアップはバストの小ささをコンプレックスに感じている人にとっての希望です。バストが小さければ、服を着こなせなかったり、自分に自信を持てなかったりするため、バストの小ささに悩んでいる多くの人が、バストアップのためにさまざまな対策をしています。

ワコール ブラ実態調査

納豆はバストアップに効果的!?

バストアップのためには、大胸筋を鍛えたり、生活習慣を改善したりすることが大切ですが、最近は食べ物でバストアップを目指す人も多いです。

中でも、納豆に含まれる成分はバストアップに効果的だと考えられていて、継続的に食べていれば、バストが大きくなるとも言われています。

納豆のバストアップ効果

納豆ご飯

納豆にはバストアップに効果的だと言われる成分が豊富に含まれています。

納豆のバストアップ効果①乳腺を発達させる

納豆には大豆や大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」が含まれています。大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た働きをするため、乳腺の発達に効果的です。

■バストの仕組み
バストは約1割の乳腺と約9割の脂肪で構成されています。乳腺には母乳を作る働きがあるので、脂肪が周りを囲んでクッションの役割を果たし、大切な乳腺を守っているのです。

■バストアップのメカニズム
バストアップを目指すためには、脂肪の量を増やすだけでは不十分です。乳腺が発達しなければ、体に脂肪が付いてもバストに脂肪は集まらないので、バストアップでは乳腺を発達させて周りに付く脂肪を増やさなければなりません。

■女性ホルモンと乳腺の関係
乳腺の発達に関係しているのが、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンです。女性らしい体を作るエストロゲンが乳腺の増殖を促し、体を妊娠しやすい状態にするプロゲステロンが増殖した乳腺を発達させることで、バストが大きくなります。

ところが、女性ホルモンの分泌は加齢やストレス、生活習慣の乱れの影響を受けます。さまざまな原因でバストアップに不可欠な女性ホルモンが不足すると、バストの成長が妨げられて、バストが小さくなってしまうのです。

■大豆イソフラボンの働き
納豆に含まれている大豆イソフラボンは「植物性エストロゲン」と呼ばれている栄養素で、体内でエストロゲンと似た働きをします。そのため、納豆を食べると、さまざまな原因で不足したエストロゲンの働きを補い、乳腺を増殖させる効果を期待できるのです。

乳腺が増殖すれば、乳腺を守るために付く脂肪の量が増えて、バストが大きくなってくるでしょう。

納豆のバストアップ効果②ラクトゲン受容体を活性化する

納豆にはアルギニンというアミノ酸も含まれています。アルギニンは成長ホルモンの分泌を促し、女性ホルモンのレセプターとなるラクトゲン受容体の働きを活性化させる作用があるため、バストアップに効果を期待できます。

■ラクトゲン受容体とは?
ラクトゲン受容体は、乳腺の中にある器官でバストアップに必要な女性ホルモンや成長ホルモンのレセプター(受け皿)として働きます。

女性ホルモンには、乳腺を発達させてバストを大きくする働きがありますが、ラクトゲン受容体がなければ、上手く働きません。そのため、ラクトゲン受容体はバストアップに欠かせないのです。

ところが、ラクトゲン受容体の数には個人差があり、意識的に増やすことはできません。よって、バストアップを目指したい人は現在存在するラクトゲン受容体を活性化することが大切です。

■アルギニンの働き
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。成長ホルモンが増加すると、ホルモンを受けるためにラクトゲン受容体が活発に働くと考えられています。

ラクトゲン受容体が活発に働けば、エストロゲンやプロゲステロンの働きも活発化されて乳腺が発達し、バストアップを目指せるでしょう。

納豆のバストアップ効果③血液をサラサラにする

納豆は大豆を発酵させて作られた食べ物ですが、発酵過程で作られるナットウキナーゼという酵素は、血液をサラサラにする働きがあります。

■血液はバストアップに不可欠
全身を循環する血液には、細胞に栄養素と酸素を運ぶ役目があります。バストを作る細胞も血液から栄養素や酸素を受け取って働いているため、バストアップには血液が欠かせません。

ところが、ストレスや生活環境、ホルモンバランスの乱れなどの影響を受けると、血液はドロドロになります。血液がドロドロになると、血行が悪くなり、バストの細胞に十分な栄養素や酸素が届けられないため、バストが小さくなってしまうのです。

■ナットウキナーゼの働き
ナットウキナーゼは、血液をドロドロにする血栓を溶かす働きがあります。血栓がなくなると、血液はスムーズに流れるので、バストを作る細胞が活発に働いてバストアップの環境が整います。

納豆のバストアップ効果④貧血を緩和する

女性は生理や出産、ダイエットなどで貧血になりやすいですが、貧血になれば、栄養素や酸素が行き渡らず、バストが成長しません。

納豆には貧血の予防に効果的な鉄分が含まれているので、バストアップの環境を整える効果を期待できます。

■鉄分の働き
体に摂取された鉄分のほとんどは、赤血球を作るヘモグロビンの材料になります。そのため、鉄分を積極的に摂ると、貧血の改善を期待できます。

貧血が改善すれば、栄養素や酸素がバストを作る細胞に届けられるので、バストアップしやすい体になれるでしょう。

納豆のバストアップ効果⑤上向きバストを作る

同じ大きさのバストでも、垂れたバストは上を向いたバストよりも小さく見えますが、納豆はバストを支える土台を作り、上向きバストを作るのにも効果的です。

■バストが垂れる原因
バストは大胸筋で支えられています。そのため、加齢や運動不足で大胸筋の筋力が低下すると、バストが重力に負けて下垂します。

また、乳腺と筋肉、皮膚をつなげるクーパー靭帯の伸びもバストの垂れの原因です。クーパー靭帯はバストを吊り上げる役割を担っているため、運動などでクーパー靭帯が伸びてしまうと、バストは垂れて小さく見えます。

■タンパク質の働き
納豆に含まれるタンパク質は、筋肉やクーパー靭帯を構成するコラーゲンの材料です。そのため、納豆を食べると、大胸筋を増やしたり、クーパー靭帯を強化したりする効果を期待できます。

また、タンパク質は女性ホルモンや成長ホルモンの分泌も促すと考えられています。納豆を食べてバストアップの土台が整い、乳腺の発達が促進されれば、上を向いた大きなバストを目指せるでしょう。

■大胸筋を鍛えるにはトレーニングが必要!
大胸筋はタンパク質を摂取するだけでは鍛えられません。大胸筋を鍛えてバストアップを目指したい人は納豆を食べることに加えて、腕立て伏せなどのトレーニングをして大胸筋を鍛えましょう。

バストアップ効果を高める納豆の食べ方は?

バストに手を当てる女性

納豆でバストアップを目指す人は食べ方にもこだわってみましょう。

納豆を食べるタイミング

納豆は朝ごはんに食べる人が多いかもしれません。しかし、バストアップを目指すなら、夕食で納豆を摂るのがおすすめです。

■夕食が良い理由
納豆を夕食に摂った方が良いのは、睡眠中に成長ホルモンの分泌が活発化するためです。寝る前にアルギニンを含む納豆を食べれば、成長ホルモンの分泌量が増え、ラクトゲン受容体が活発化して乳腺の発達が促されるでしょう。

また、夕食に納豆を食べると、血栓を予防する効果も高められます。血栓は深夜にできると考えられているので、夕食でナットウキナーゼを摂取すれば、血行が良くなって、バストアップの環境を整えられるでしょう。

バストアップ効果を高める納豆の摂取量

バストアップを目指す場合、納豆の摂取量にも気をつかいましょう。

■大豆イソフラボンの摂取量目安
食品安全委員会によると、大豆イソフラボンの安全な摂取量上限は一日に70~75mgです。

厚生労働省によると、納豆は100gあたり平均約74mgの納豆が含まれているため、バストアップを目指す人は一日100g程度の納豆を摂取するのが良いでしょう。

スーパーに売られている納豆は1パックが約40~50gなので、納豆のみから大豆イソフラボンを摂取する場合は、1日に2パックの納豆を食べるのがおすすめです。

■大豆イソフラボンの摂りすぎによる問題
大豆イソフラボンを過剰に摂取すると、子宮内膜症のリスクが高まると考えられています。大豆イソフラボンは大豆や豆腐、豆乳、味噌などの大豆製品に含まれているため、他の製品で摂取する場合は、納豆の量を調節して、安全にバストアップを目指しましょう。

食品安全委員会 大豆イソフラボン

バストアップ効果を高める食べ合わせ

バストアップのために納豆を食べる場合、次のような食品と一緒に摂取すると、効果を高められます。

■納豆×キャベツ
キャベツにはエストロゲンの分泌を促すボロンが含まれています。大豆イソフラボンを含んだ納豆と一緒に摂取すれば、乳腺の発達が促されて、バストアップ効果を期待できるでしょう。

■納豆×卵
卵にはバストアップしやすい体を作るタンパク質や脂質が豊富です。オムレツやサラダなど、さまざまな料理に使える組み合わせなので、飽きずに食べられるでしょう。

なお、生卵にはタンパク質の吸収を妨げるオボムコイドという成分が含まれています。納豆と一緒に卵を食べる場合は、火を通した卵を使うのがおすすめです。

■納豆×チーズ
チーズにはタンパク質が豊富です。納豆と合わせて摂ることで、ホルモンの分泌や筋肉の発達が促されたり、クーパー靭帯が強化されたりするため、バストアップの環境が整うでしょう。


納豆はバストアップに効果的だと考えられています。バストの小ささがコンプレックスの人は、安全にできる摂取量上限を超えない範囲で納豆を食べ、バストアップを目指しましょう。