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諦めないで!上向きバストを手にいれるバストアップ方法

By 秋田まち

体重さえ増加しなければ、いくつになっても体型は変わらないと思っていると大間違いです。いつの間にかバストが垂れていたことに気がついて、昔はこんな体型ではなかったのに……と肩を落とす女性は少なくありません。しかし、垂れてしまったバストでも、ツンとトップが上を向いたバストに戻すことはできます。そこで、どうすれば若い頃のような上向きバストになるのか、バストが垂れる原因を理解した上で上向きバストの作り方をご紹介します。

上向きバストに憧れる!

バストを支える女性

昔と今のバストの形を比べたとき、ツンと上を向いたキレイなバストだったはずなのにいつの間にか胸が垂れてしまった……という方は少なくありません。

ただ普通に生活を送っているだけでも、注意しておかなければバストはどんどん垂れてしまう可能性があります。形のキレイな上向きバストは女性の憧れですが、バストが垂れて下向きになってしまったのには原因があります。

まずはバストが垂れてしまう原因を理解し、どうすればバストが上向きになるのかを確認していきましょう。

上向きバストではなくなる原因

悩む女性

バストが下向きに垂れてしまう原因はいろいろですが、特に注目したいのは日々、何気なく着けているブラジャーや生活習慣などです。

日常生活を送る上で、改善できることも多々ありますので、まずは何が原因でバストが垂れてしまうのか理解していきましょう。

上向きバストではなくなる原因①ホルモンバランスの変化

女性の体では、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンがバランスよく分泌されています。このうちバストにハリを与えて乳腺を発達させるのはエストロゲンです。

しかしエストロゲンは、年齢を重ねることや自律神経が乱れることなどで分泌量が減少していきます。エストロゲンの分泌量が少なくなれば乳腺の発達は止まり、肌や髪はツヤを失い、さらに自律神経は乱れてしまいます。

バストの中にはコリコリとした感触の乳腺や脂肪、さらにそれらをまとめるようにクーパー靭帯が胸を支えています。乳腺が発達して量が多ければ脂肪の量も多くなるので、バストのサイズも大きくなります。しかし乳腺が発達しなければ脂肪は付きませんので、結果として小さくハリのないバストになってしまうのです。

ただし、エストロゲンだけが多く分泌されればよいわけではなく、エストロゲンが多すぎることで疾患のリスクが高まるケースもあります。大切なのは、エストロゲンとプロゲステロンがバランスよく分泌されることだと理解しておきましょう。

上向きバストではなくなる原因②クーパー靭帯の伸び

クーパー靭帯とは肋骨と大胸筋の間に存在し、乳腺を筋肉や皮膚と繋いでいる靭帯です。バストの乳腺や筋肉を支える役割を担いますので、クーパー靭帯の支えがしっかりしていればバストは上向きでキレイな形のままキープできます。

クーパー靭帯は100%コラーゲンだけでできており、それぞれの靭帯が束になって結束している状態です。コラーゲンが生成されなくなればクーパー靭帯も衰えていくことになりますが、コラーゲン量のピークはおよそ25歳です。ピークを境にどんどんコラーゲン量は減少していくため、年齢を重ねるごとにバストも下向きに垂れてしまいます。

また、バストが垂れてしまうのは年齢を重ねることでクーパー靭帯が衰えるからだけではありません。バストが揺れないようにスポーツブラなどでサポートしていない状態での激しい運動や、出産後の授乳などで、伸びたり切れたりすることもあります。普段着けているブラジャーのサイズが合っていなければ、日常生活を送る中でもバストが揺れてクーパー靭帯が伸びてしまうこともあるため注意してください。

上向きバストではなくなる原因③バストサイズの変化

バストは妊娠中に2サイズ程度大きくなった後、出産・授乳を終えると元のサイズに戻ることになります。しかし、短期間でバストサイズが変化することによって、バストの皮膚やクーパー靭帯は伸びてしまいます。

同様に、急激に太ったり痩せたりを繰り返すことでバストサイズも変化することになり、バストが垂れる原因になりますので注意しましょう。

上向きバストではなくなる原因④猫背など前かがみの姿勢

前かがみでパソコンをする女性

デスクワークやパソコンでの作業が多いと、つい猫背になってしまいがちです。しかし前かがみで姿勢が悪い状態は、それだけで胸が小さく垂れたように見えてしまいますし、バストに重力が集中することでクーパー靭帯に負担がかかり、結果としてバストは垂れてしまいます。

さらに丸まった背中は、肩こりやバスト周辺の血流悪化などの要因となります。そのため、十分な栄養がバストに届かなくなってしまい、ハリを失った下向きバストを作る原因となってしまう可能性があるので注意しましょう。

上向きバストではなくなる原因⑤合わないブラジャーの着用

サイズの合っていない小さなブラジャーを着けていると、締め付けられることでバストを潰してしまうことになり、皮膚が傷ついて肌のハリを失うことになれば、バストが垂れることに繋がってしまうでしょう。

また、ブラジャーを正しい位置で着用できていない場合や、サポート力が弱いブラジャーを着けている場合も要注意です。

ブラジャーとしての機能が失われている状態では、本来バストにあるはずだったお肉は脇や背中、二の腕などに流れることになるため、バストは小さくなって垂れてしまいます。

上向きバストの作り方

腕立て伏せをする女性

すでにバストが垂れてしまっているからと諦める必要はありません。垂れてしまったバストを上向きバストにすることは不可能ではないですよ。いつまでも若々しく美しい女性でいるためにも、次のような項目を確認しながら上向きバストを取り戻していきましょう。

上向きバストの作り方①サイズの合ったブラジャーを着ける

バストのサイズは日々変化しているといわれています。

胸のサイズに合っていないブラジャーを着けていると、脇や背中にバストのお肉が流れてしまいますので、定期的に自分のバストサイズを測り、ブラジャーのサイズが合っているか確認することが大切です。

さらにバストアップのためにはブラジャーの着用方法にも注意が必要です。しっかりとバストがカップの中におさまるように着けなければなりません。

サイズの見直しを行うなら、ブラジャーの専門ショップでブラジャーを試着して選ぶこと、さらに正しいブラジャーの着用方法などを店員さんに習うとよいでしょう。

上向きバストの作り方②大胸筋をしっかり鍛える

バストは乳腺と脂肪、そしてクーパー靭帯と呼ばれるコラーゲンの束で成り立ち、それらを大胸筋が土台となって支えています。

大胸筋が衰えることは、バストが垂れることに繋がりますので、上向きバストを手に入れるためには、腕立て伏せなどを行って大胸筋を鍛えていきましょう。

また、うつむきがちの姿勢はバストに重力の負担が大きくかかることになり、垂れる原因になってしまいます。美しい姿勢を保ち、背筋をピンと伸ばしてバストを上向きに見せる努力をしましょう。

上向きバストの作り方③女性ホルモンに似た成分を含む食品を食べる

女性ホルモンは乳腺の発達に影響します。そのため、大豆やナッツなど、女性ホルモンに似た作用を促す成分が含まれている食品を意識して食べるようにしましょう。

上向きバストをキープするポイント

いろいろなブラジャー

バストが下向きになり、垂れてしまうことには必ず原因があります。年齢を重ねた結果だと諦めるのではなく、バストを垂れさせないポイントをしっかり押さえておき、上向きバストを取り戻し、その形をキープできるようにしましょう。

上向きバストをキープするポイント①ブラジャーは使い分けを行う

バストを内側から引っ張っているクーパー靭帯が正しく機能することは、上向きバストには欠かせないことです。

クーパー靭帯が伸びて正しく機能できていない状態は、バストが垂れることに繋がります。特に激しい運動を行うときには、スポーツブラなどでバストが揺れないようにしっかり固定し、クーパー靭帯を傷めないようにしてください。

また、寝るときにはブラジャーを着けない、または昼用のブラジャーを着用しているという女性も注意が必要です。バストにおさまっているべきお肉が支えを失った状態になりますので、寝返りをうって姿勢を変えるたびに、脇や背中などにバストのお肉が流れてしまいます。

寝ているときでもバストの位置にお肉をホールドできるナイトブラを着けることで、重力で横に引っ張られがちなバストのお肉をしっかり保護してくれます。

1日中、同じブラジャーを着けるのではなく、昼間と寝るとき、運動するときなど、そのタイミングに応じた使い分けが必要です。

上向きバストをキープするポイント②若いからといって油断しない

「まだ若いからバストが垂れることはない」と安心するのは危険です。確かに、若い女性と年齢を重ねた女性では、年齢を重ねた女性のほうが、バストが垂れてしまうリスクは高くなります。しかし、油断していれば若い女性でもバストは垂れてしまいます。

胸をしっかりホールドできていないブラジャーを着けている、強い力でマッサージを行い、クーパー靭帯を傷めているなど、胸を垂れさせてしまう原因には様々なケースがあります。若いからと安心するのではなく、しっかりバストケアを行うようにしてください。

上向きバストをキープするポイント③バストが小さくても注意する

バストが垂れてしまうのは、大きな胸の女性だけではありません。

確かにバストのサイズが大きいと、その分、重みでクーパー靭帯にかかる負担も大きくなります。しかし、バストのサイズが小さくても、ホルモンバランスの崩れや、妊娠や出産などを経験することでバストサイズが急激に変化し、皮膚やクーパー靭帯を傷めることになれば下向きのバストになってしまいます。

バストが小さいからといって、バストを固定するよりも着け心地を重視したブラジャーを選んでしまい、日々、支えられない状態が続けばバストはどんどん垂れてしまうでしょう。

バストのサイズに関係なく、しっかり支えることを意識して上向きバストを手に入れるようにしましょう。


上向きバストは女性の憧れですが、バストが垂れて下向きになってしまっても諦めることはありません。バストが垂れる主な原因は、バストを支えるクーパー靭帯が伸びてしまうことです。クーパー靭帯が伸びないようにするためには、ブラジャー選びがとても重要ですので、今着けているブラジャーのサイズは合っているのか、1日中同じブラジャーを着けずに使い分けはできているかなど確認してください。クーパー靭帯の支えがしっかりしていればキレイな形のバストをキープできるはずですので、早速上向きバストを取り戻すためにできることから始めましょう。